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休診日：水曜午後、土曜午後、日、祝
最終受付：AM12：30、PM18：30
「インプラント」とは元々は医療器材を人の体に埋め込むことの総称のことですが、歯科の「インプラント治療」が普及してきたため、これを指すことが多くなっています。
インプラント治療は、ブリッジや入れ歯などの義歯と比べて、残っている周りの歯を傷つけることがなく、装着感も良い、審美的・機能的にも優れた人工歯です。
そのため、「第2の天然歯」と呼ばれることもあります。
ここでは、インプラント治療を検討している方、どんな治療なのか知らない方に向けて、インプラント治療のメリット・デメリットや、ほかの義歯との違いなどをお伝えいたします。
インプラントは天然歯のように噛むことができるため、硬い食べ物も食べることができます。 見た目も天然歯のように違和感がありません。 インプラントはしっかり噛むという働きをするので、ブリッジのように周りの歯の負担をかけず、両サイドの歯を削って入れる必要がないため、残った天然歯を守ることにもつながります。 入れ歯と比較しても、入れ歯のように天然歯にバネを引っ掛けたりする必要がないため、残った歯にも優しく、見た目にも違和感がありません。 また、入れ歯は手入れも煩雑で、装着の違和感もありますが、インプラントにはそのようなわずらわしさなども一切ありません。
インプラント治療には、歯を抜く場合と同程度の手術が必要になるため、ブリッジや入れ歯よりは身体的な負担や、時間がかかってしまいます。 ですが、トータルの治療回数はさほど変わりません。 手術が必要なことから、過去に麻酔のショックがあったり、重度の心臓病、肝臓病、糖尿病の方などは、主治医の先生の許可が必要であったり、治療を受けることができない場合もあります。 また、インプラント治療は高度医療のため、どうしてもブリッジや入れ歯より高額な費用がかかります。 とはいえ、見た目や装着感の良さ、何でも食べることのできる喜び、手入れの煩わしさからの解放など、費用以上の価値を得られる方が多くいらっしゃいます。
